借主が退去した京都市の貸家で、次の募集のために修繕するか、そのまま売るか迷っている方へ。賃貸経営を終える予定があるなら、原状回復工事を発注する前に現況の買取条件をご相談ください。室内の傷み、設備の状態、退去手続の進み具合を確認して検討します。
退去後の貸家売却は、この3点から
- 明渡し:退去予定日と、荷物の搬出・鍵の返却が済んだかを分けて確認。
- 修繕:見積もり段階か、すでに発注した工事があるかを整理。
- 精算:管理会社に依頼している作業と、借主との未了事項を確認。
所在地と現在分かる状況を添えて、修繕前の売却条件をご相談いただけます。
一棟物件の空室でお悩みなら、空室が多いアパートの売却ガイドもご覧ください。
退去予定と、明渡し完了を分ける
引越し予定が決まった段階か、荷物が搬出済みか、鍵の返却まで終わっているかで進め方が異なります。売却相談の時点で残る手続を正確にお知らせください。室内に借主の物が残っている場合は、所有者の家財と混同せず、取扱いが確認できているかを共有します。
原状回復の精算と買取価格は分けて整理
借主との修繕費の負担や敷金等の精算が終わっていない場合は、その状況を伝えてください。買取査定を依頼しただけで、貸主と借主の精算が解決するわけではありません。管理会社へ依頼中の作業、見積もり、発注済みの工事を一覧にすると、二重の手配を避けやすくなります。
再募集の工事をする前に比較するもの
クロス、床、給湯器、水回りなどの交換見積もりがある場合は、現況写真と合わせてお知らせください。再び貸すための改修と、売却に必要な対応は同じとは限りません。当センターの買取対応会社はリフォームに自社対応し、設備と建物の状態を踏まえて取得後の活用を検討します。
鍵・設備・資料の引継ぎを準備する
設備の取扱説明書、過去の修繕記録、間取り図、鍵の本数など、手元にある資料をまとめましょう。前の借主の個人情報を最初からフォームに記載する必要はありません。査定に必要な資料の範囲と提出方法は個別に確認します。
相談前に分かる範囲で整理すること
| 項目 | お知らせいただきたい内容 |
|---|---|
| 退去 | 予定日、明渡し、鍵返却の状況 |
| 精算 | 管理会社の対応状況、未了事項 |
| 工事 | 見積もりのみか発注済みか |
| 設備 | 故障、交換履歴、残された物 |
お問い合わせの記入例
以下は記入例であり、買取実績ではありません。
京都市山科区の貸家。借主は退去し鍵は返却済み。壁紙と給湯器の修繕見積もりがありますが未発注。次の募集をせずに売却したいです。
フォームには実際の物件住所を町名・番地までご記入ください。連絡先の電話番号とメールアドレスは必須です。
山科区を重点に京都市全11区で買取相談を受付
山科区・伏見区・右京区・左京区・北区・上京区・中京区・下京区・東山区・南区・西京区が対象です。買取可否・価格・引渡し日は、物件の調査と条件確認後に個別にご案内します。不動産会社様からの案件紹介も受け付けています。
参考:京都市の空き家相談・活用案内、京都市空き家対策室のよくある質問
初めての売却でも、条件を確かめてから決められます
「買取」は、不動産会社が買主になる売り方です。ご相談だけで契約は決まりません。売却を予定している方は、次の3点を一緒に確認しましょう。
- 手元に残るお金:提示価格だけでなく、ご自身が支払う費用と、その支払時期を確認します。
- 片付け・修理の負担:家具を残せるか、何を持ち出すか、作業と費用を誰が負担するかを決めます。
- 引渡し日と売却後の責任:いつ家を渡すか、売った後に不具合が見つかった場合の扱いを契約前に確認します。
専門用語は、こういう意味です
現状有姿は「今の状態で引き渡すこと」。契約不適合責任免責は「契約で定めた不具合等について、売主の責任を免除する取り決め」です。今のまま渡すことと、責任が免除されることは別です。知っている不具合などは伝え、免除される範囲を書面で確かめます。
片付けや修理を始める前に、ご相談ください
買取対応会社は残置物撤去・リフォーム・新築工事に自社で対応します。取得後に必要な作業まで見据えて、現在の状態での買取条件を検討します。買取可否・価格・日程は調査後の個別提示です。
ご相談内容は適切に管理します。近隣への配慮や連絡方法の希望もお知らせください。分からないことは「未確認」と伝えていただいて構いません。
物件の住所と売却希望時期をお知らせください。不動産会社様からの案件紹介も受け付けています。

